Mac版NetBeansでWeb開発する上で、やっておくとそれなりに幸せになれるであろう事3つ+α

Mac×NetBeansIDEで快適Web開発!

僕は日頃、MacでPHP開発をすることが多いのですが、
最近では統合開発環境は、NetBeansIDEを好んで使っています。

以前はAptanaStadioを使っていた時期もありましたが、
Airで作業することが多い事もあって、どうも全体的なモッサリ感(特にコード補完時!)が耐えられなかったんです><;

どうしたもんかと思いながらも乗り換えできるIDEの候補もなかったもので、暫く我慢していたのですが・・、そんなある日、下記の記事を見つけました。

HTML/CSS/PHP等のコーディングに、無料のNetBeansが快適過ぎる件 | Stocker.jp / diary
(NetBeansIDEの詳細について知りたい方は、こちらの記事が大変参考になると思います。)

試してみると、機能十分!

Git等バージョン管理が無くても、簡易的な履歴の管理が出来る!
FTP等で編集ファイルのみを即座にアップロード!等、必要な機能は十分揃ってる印象。
かといってコード補完もそれほど遅く感じることも無く。。

直ぐに乗り換えることにしました!

それからというもの、PHP開発する際は NetBeansIDE 一択。すっかり「ねこび〜ん」の虜です。

公式マスコットキャラクター ねこび〜ん

ということで! 今回はこれまで僕がNetBeansを使う上で行なってきた設定の一部(とりあえず3つ)を、 備忘録も兼ねて書き記しておこうと思います。

これやると多分幸せになれます!保証は一切しません!

これからNetBeansを使い始められる方がいらっしゃれば、 この記事が少しでもお役に立てれば幸いです!(現在の最新版であるVer 7.2での情報になります)

ここから本題

1.まずは文字化け対策!

実はNetBeansはデフォルトで使っていると、プロジェクト管理外のファイルを開く場合、Shift-JIS 以外の文字コードで文字化けしたりします。(ちょっと残念な所・・)

よく使う文字コードがShift-JISでない場合は、設定を変更しておいたほうが良いかも知れません。 例としてNetBeans 全体で使うエンコーディングをUTF-8で統一する場合の設定方法は下記になります。

NetBeans のアプリケーションアイコンを右クリックし、「パッケージの内容を表示」をクリック。
そこから以下のパス

/Contents/Resources/NetBeans/etc/netbeans.conf

にある「netbeans.conf」ファイルを開き、
46行目ぐらいにある netbeans_default_options変数の最後に半角スペースを開けて、
-J-Dfile.encoding=UTF-8 を追加します。

僕の環境では、編集後は以下のようになりました。

netbeans_default_options="-J-client -J-Xss2m -J-Xms32m -J-XX:PermSize=32m -J-Dapple.laf.useScreenMenuBar=true -J-Dapple.awt.graphics.UseQuartz=true -J-Dsun.java2d.noddraw=true -J-Dsun.zip.disableMemoryMapping=true -J-Dfile.encoding=UTF-8"

2.XDebug×NetBeansでデバッグを容易に!

XDebug自体の詳細な説明は、話が脱線してしまうので割愛させて頂きますが、 知らない方のために簡単に説明すると、要はデバッグを容易にするツールです。
プログラム実行中に途中で止めて、変数の中身を調べたり、1行ずつ実行したりと、色々できちゃいます。

もしサーバ環境をXAMPPで構築しているのであれば、 おそらくXDebugは最初からインストールされているので、php.iniの設定だけで大丈夫です!
でも古いバージョンのXAMPPには入ってないかも・・
(インストールされていない環境では当然インストールが必要です。今回は割愛させて頂きます。。m(_ _;)m)

php.iniに以下を追記します。

zend_extension="/path/to/xdebug.so"

[xdebug]
xdebug.remote_enable = On
xdebug.remote_handler = dbgp
xdebug.remote_mode = req
xdebug.remote_host = localhost
xdebug.remote_port = 9000
xdebug.idekey =
xdebug.profiler_enable = On
xdebug.profiler_output_dir = "/path/to/temp/"

/path/to/ の部分は自分の環境に合わせて編集してくださいね。「xdebug.so」は、検索でもすれば見つかると思います。
ちなみに、僕の環境では以下の様なパスでした。

/Applications/XAMPP/xamppfiles/lib/php/php-5.3.1/extensions/no-debug-non-zts-20090626/xdebug.so

xdebug.profiler_output_dirには適当にフォルダを作り、そこに指定しておけば大丈夫です。(勿論、書き込み権限は許可しておく)

編集が終わったら、Apache再起動後、phpinfoでXDebugが有効になってるか確認してみましょー!

スクリーンショット PHPINFO

XDebugに関する情報が記載されていれば有効になってる証拠です。有効になってますね!

一応、NetBeansメニュー→環境設定からオプションダイアログを開き、PHP→デバッグでデバッグの設定が行えますが、 ほとんどはデフォルトで問題ないと思います。

「最初の行で停止」チェックボックスのチェックを外すと、最初の行で停止しなくなり、ブレークポイント(停止地点)が置かれない限り、停止されなくなります。

スクリーンショット デバッグ設定画面

これで設定は終わりです!ってほぼphp.ini修正しただけですね・・笑
既にXDebugを設定済みの方は、NetBeansをインストールするだけで使えちゃうかもですね!

注意!

mod_rewriteによって転送される場合は、「開始ファイル」の設定にはそちら側のファイルを設定しなければいけないようです。 例えばCakePHPでXDebugを使いたい場合、開始ファイルの設定には、app/webroot/index.php を設定する、といった具合です。

スクリーンショット 開始ファイル設定画面

ちなみにXDebugの具体的な使い方を知りたければ、下記サイトが参考になると思います。

NetBeans IDE for PHP のエディタでの PHP ソースコードのデバッグ

3.NetBeans×Gitでバージョン管理をする!

NetBeansはデフォルトで更新履歴が記録されていくので、バージョン管理を行わなくても、 差分を確認したり、少し前の状態に戻ったり(デフォルトは過去7日間まで記録)、、といった事ができるのですが、 やはりしっかりバージョン管理ができるとグループ間での開発が効率的にできるようになりますし、 仮に開発者が自分だけであっても・・安心感が違うので、設定しておいて損はないと思います。

バージョン管理にはSubversion等も有名ですが、今回はGitを設定することにします。
設定といってもGitをインストールするだけで使えちゃうんですがw

Gitインストールにはターミナルを使用します。

なお、MacのパッケージシステムとしてはMacPortsが有名かもしれませんが、 僕はHomebrewというパッケージシステムを採用しているので、その環境でのものになります。

実際には僕の環境では既にインストールしていたので、バージョンアップだけ行いましたが、 インストールする場合は下記のコマンドを実行するだけです。

$brew install git

念のため、下記のコマンドでインストール確認を行います。

$git --version

バージョンが表示されればOK!

あとは、下記のようにプロジェクト内で チーム→Git→初期化 を行えば、Gitが使用できるようになります! 簡単ですね!

スクリーンショット Git初期化

Gitの具体的な仕様については下記が参考になるかもです。

Git ユーザーガイド – NetBeans IDE チュートリアル

ついでにやっといた方がいいかなって思う設定

フォントの設定

たかがフォント。されどフォント。
プログラミングをする上で、フォント選びって大事な気がします。(主に気持ち的な面でw)

フォントが見やすいだけでも何かモチベーションが保てるっていうか、、そう思いませんか?w

設定は簡単。NetBeansメニュー→環境設定からオプションダイアログを表示し、「フォントと色」から設定可能です。

スクリーンショット フォント設定画面

ちなみに、僕がプログラミングで普段使ってるフォントは、MIGUフォントってやつです。
いつもお世話になってます!

Miguフォント : M+とIPAの合成フォント

Zen-Codingを導入する

設定・・というか導入ですね。下記サイトで丁寧に説明されています。
多少設定が必要なようですが、Zen-Codingに慣れれば、HTMLやCSSのマークアップが効率良く行えるようになるので、是非とも導入しておきたいですね!

せっかくなので、NetBeansにZen-Codingを導入してみました。 | KenQsan.com

最後に・・・

今回紹介した設定はほんの一部ですが、これだけでもかなり快適な作業環境になると思います!
導入に迷ってる方は、この機会に取り入れてみてはどうでしょうか!

開始早々、なんだかよくわからない記事になっちゃって申し訳ないですw
まぁこんな感じでこれからちょこちょこ更新していこうと思いますんで、よろしくお願いします!

それでは、良い「ねこび〜んライフ」を!(´pゝω・)

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